スポーツドクター原邦夫先生からのアドバイス
はじめて京都マラソンに臨まれる
ランナーの皆さんへ
プロフィール:原邦夫(はら・くにお)1955年京都市生まれ。1981年京都府立医科大学卒業。現在は、京都鞍馬口医療センター整形外科部長、京都府立医科大学特任教授。フィギュアスケートの髙橋大輔氏、マラソンの野口みずき氏、リオ五輪出場の福士加代子選手などトップアスリートの治療を行い、「膝の神様」ともいわれている。ドイツW杯で優勝した女子サッカー日本代表(なでしこジャパン)には長年帯同し、チームの一員として国民栄誉賞をともに受賞した。京都サンガ、京都ハンナリーズのチームドクターも務め、選手を陰で支えている。自己ベストは、フル:2時間58分58秒、ハーフ:1時間19分20秒。
松井祥文ランニングアドバイザーからの
攻略アドバイス
- 第1回:「フルマラソンの基礎力」アップへのチャレンジ
- 第2回:~走練習を賢く安全に~「走りこみ」前の下準備
- 第3回:~もっとも大事な走練習~「走りこみ」の開始、そして「走りこみ」を続ける
- 第4回:~目標タイムを見すえて~ 走りたい「ペース」でなく走れる「ペース」を把握する
- 第5回:~レースで練習成果を発揮する~ 走力の確認法とカラダとココロの整え方
- 京都マラソン2018完走記
プロフィール:松井祥文(まつい・よしふみ)京都府出身。学生時代は短距離選手。マラソンは、大学卒業時に始め、フルマラソン完走34回。現在は、健康運動指導士及びランニング指導員(ランニング学会認定)として幅広く活動するかたわらランニングクラブ「あすリードRC」を主宰。月刊誌「ランナーズ」((株)アールビーズ)への記事執筆協力多数。フルマラソンの自己ベストは48歳での2時間43分45秒(第2回大阪マラソン(2012))。