テロ災害を想定した合同訓練を実施しました!

近年、スポーツや音楽のイベント等がテロの標的となることが懸念される社会情勢を踏まえ、京都マラソンの開催中に爆破テロが発生したことを想定し、西京極陸上競技場兼球技場において関係機関と合同訓練を行いました。

【避難誘導訓練】
スタート会場となる西京極陸上競技場兼球技場の爆破予告を受けるという想定の下、京都マラソン実行委員会等によるランナー・観客等を避難場所へ誘導しました。


【爆発物への対応】
京都府警察本部機動隊爆発物処理班が爆発物を発見したという想定の下、爆発物の対処訓練を実施しました。
 
【消火・救急訓練】
爆発物により発生した火災に対する消火の他、負傷者が多数発生したことを想定し、高度救急車が出動し対応訓練を実施しました。

参加した10団体約130人は、本番さながらに行われた訓練を終え、有事の際に備えていただいている警察・消防の方々との連携を深めました。